こんにちは、稲取銀水荘です
漁港が賑わう時間と言えば早朝
そんなイメージはありませんか?
多くの漁港ではそうかもしれませんが
ここ稲取の港は、ちょっと違います
稲取といえば
そう、稲取キンメ
稲取キンメは、ただ「稲取港に水揚げされる金目鯛」というだけではありません
■立縄釣り
■日戻り操業
■水氷で運ぶ
漁師さんたちが上記の条件をクリアして漁港へ持ち帰る金目鯛
水揚げ後は直ちに漁協職員が選別
水氷と共に発泡スチロール箱に詰め
町内の料理店、宿
そして首都圏各地の市場へと出荷されます
日戻り操業というのは、日の出から海へ出て漁を行い、夕方までに帰港する操業
おおよそ正午頃から金目船が稲取港へ戻り始めますので
稲取港が1日で最もにぎわうのはお昼過ぎなんです
見学させていただいたこの日も、13時頃から続々と船が戻ってきては
たくさんの金目鯛が漁協に持ち込まれました
私たちにしてみれば「キンメ、キンメ、キンメ!すごい量!」と圧倒される風景でしたが
「今日はそんなに多いほうじゃねえよ」とは、委員長の談
うーむ、すごい
漁師のこだわりと誇りがいっぱい詰まった稲取キンメ
最新号の伊豆食べる通信
でもご紹介いただいています
(ウェブサイトからもご覧いただけます!)
水揚げのタイミングはその日によっても変わりますが…
チェックイン前の13~15時頃に稲取港へ立ち寄れば
鮮度抜群の銀色に光る金目鯛に出会えるかもしれませんよ
※見学の際は作業の妨げにならないよう十分お気を付け下さいね!
もちろん直売所で金目鯛他海の恵みを直接お買い求めいただくこともできます
金目鯛をご当地ならではのボリュームで味わえる「なぶらとと」さんもすぐ目の前
初夏は稲取港で きんめさんぽ、してみませんか?
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稲取港
稲取銀水荘より徒歩15分、稲取駅より徒歩5分
【稲取漁協直売所】火・土定休
月・水・木・金 9:00~16:00
日 13:00~15:00 ※土日祝は「稲取港の朝市」でもお求めいただけます
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