こんにちは、稲取銀水荘です
最近のスタッフブログ、たまに愛弟子Kさんが更新してくれるようになって
すっかり隠居気分です(文体がマジメなときはKさんの更新だと思ってください)
さて今回は、伊豆のはちみつのお話です
みなさんは伊豆産のはちみつがあること、ご存じでしたか
地場産品を扱う産直市などを覗くと置いてあることもありますが
「伊豆」=「はちみつ」というイメージではないかもしれません
でも最近、話題なんですよ
高橋養蜂さん!
伊豆の下田で養蜂を営む高橋さんは環境と「蜂」に惹かれて
伊豆下田へ移り住まれた御方
真面目で純粋。そんな言葉がぴったりなナイスガイです♡
(お母さまや妹さんも素敵で、ほんとナイスファミリー!)
下田のイメージは「海」でしょうか
白浜の美しいビーチをはじめとする多くの海水浴場
サーフィンやシュノーケリング等海遊びのメッカでもあります
でもね、山も美しいんです
そんな美しい下田に、高橋養蜂はあります
(といっても車で10分も走れば海なんだから、伊豆ってホント豊かだなって思います)
これ見てくださいよ
とろーり♡
ワタクシ初めて食べました、コムハニー!(巣蜜)
全然くどくないし、クセもないし、甘くていい香りがして… ああ、また食べたい
高橋さんが養蜂を始めたきっかけは、世界的にミツバチが減少(それも、かなり)
しているというニュースを見たこと
ハチといえば「刺す」「刺されると痛い」「刺されると最悪死に至る」という
非常に恐ろしいイメージのある虫
遭遇してしまったら相当怖いスズメバチなど、事実ではあるのですが
ことミツバチに関して言えば、私たち人間にとって非常に大切な虫でもあるのです
「ミツバチ」はその名の通り、花から花をとびまわり蜜をあつめ
私たちが美味しくいただくはちみつを作ってくれます
でもそれは、ミツバチの働きのほんの一部
花から花へ飛び回り蜜を集めるとき… 「受粉」という
植物、農作物にとって欠かせない働きを担ってくれるのが「ミツバチ」なのです
そんなミツバチが、世界からいなくなってしまったらどうなるでしょうか
「このままではいけない」と考えた高橋さん
それはミツバチと、ミツバチが支える世界の暮らしを守るため立ち上がった
…と言っても決して過言ではないのです
ちょっと長くなってしまったので次回に続きます
実はこの日、おなじみ「伊豆食べる通信」の取材だったのですが
参加した人もれなく高橋さんと高橋養蜂のファンになり
やたら熱く蜂蜜を語るという副作用に見舞われています(笑)
でも、一生懸命な人が一生懸命に育てたり作ったりしたものって
必ず伝わるし、美味しいんですよね
伊豆食べる通信「蜂蜜」は10月8日までお申込み可能!
高橋養蜂のおいしいはちみつと、高橋さんの情熱がたっぷり届きます
※詳しくは伊豆食べる通信サイトをご覧ください
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