こんにちは、稲取銀水荘です
すぐ使えるお出かけ情報ではないけれど
知っていると伊豆稲取の旅がちょっぴり楽しくなりそうなこと
そんな「暮らし」についても、たまーにご紹介しようと思います
で、今日は「どんど焼き」でした
どんど焼き、どんどん焼きとよぶ地方もあるかもしれませんね
稲取地区のどんど焼きは、地区のさらに区ごとに5か所に分かれて行われます
そのうち3つの区は稲取港を囲むように3か所で櫓を組み
火をつけ煙を上げ、1年の無病息災を願います
今日はそのなかで、東区(昔ながらの稲取っ子は「東町-ひがしちょう」と呼びますが)へ
まもなく運航を開始する、東海汽船の乗り場近くです
区の役員さんたち(かな?)が火を点けてくれると
乾いた空気の中で、またたくまに燃え上がります
ご存知のとおり、お正月飾りやしめ縄
書初めなどを燃やす行事ですが
稲取のどんど焼きといえば
これ!大きな大きな、おだんご!
これ、ポンカンくらいあるんです!
どんど焼きのおだんごは、これを食べれば風邪をひかない…と言われており
そのあたりは各地の伝承と同じなのですが…
なぜこんなに大きいのでしょう、稲取(笑)
なにかと大きくって華やかなことが好きな土地柄なのかもしれません
今年は寒さこそあれどお天気にも恵まれ
実に良い年になりそうな、そんな予感いっぱいの小正月「どんど焼き」の朝でした